朝日ぐんまって?
朝日フォトコン
コラム 
 今週は「県内展望台特集」と題して、伊香保、沼田、邑楽など、群馬ならではの眺望が楽しめる展望台を紹介します。週末は、上州を「上」から眺めてみてはいかがですか?(2006年11月3日掲載)
◆伊香保の壮大なパノラマ
 渋川市伊香保町の伊香保ロープウエー見晴台駅から約500メートルの場所にある展望台(車でも到達可能)。伊香保温泉や同市内を見下ろすデッキからは、赤城山、三国連峰などを望むことができる。環境、雰囲気ともに抜群で、県下屈指の展望ポイント。澄んだ空気と壮大なパノラマは、疲れた体をリフレッシュさせる。


◆山城で殿様気分
 吉井町から牛伏山を望むと、山頂付近に「城」が! それが牛伏山展望台だ。1400年代に築かれた山城の跡地で、当時はのろし台の役割を果たしたという。展望台からの眺望は最高。上毛三山、関東平野を眼下に、ささやかな「殿様気分」が味わえる。望遠鏡使用が無料なのもうれしい。入場無料。開園時間は午前9時から午後4時まで(11月〜2月)。


◆榛名山へナイスショット
 沼田市白沢町の椎坂峠にある展望スポット(オルゴール館椎坂敷地内)。同市から日光へと抜ける国道120号線沿いにあり、多くの観光客が立ち寄って榛名や谷川などの景色を眺めている。この展望台の特徴は、なんと言っても「ゴルフの打ちっ放し」(20球500円)。展望台から同館敷地内の崖下に向かって、ボールを打ち込むことができる。この爽快感はやってみないと分からない!?


◆昼寝に最適
 みどり市大間々町高津戸の要害山山頂に造られた展望台。標高284メートルの高津戸古城跡地で、大間々、桐生市(新里)などの景色を見ることができる。同山には、要害神社などを巡ることができる全長約2・5キロのハイキングコースもある。小鳥のさえずりが聞こえる静かな場所にあり、サラリーマンの昼寝に最適か!?


◆赤城の眺望
 赤城山大沼から約1キロの場所にある鳥居峠の展望台。西方向は鳴神山や桐生市街、反対の東方向には覚満淵を眺めることができる。だが、標高1500メートルで霧がかかることも多いので、訪れる時は天候チェックが必要。小沼から前橋へと抜ける県道16号沿いからの景色も迫力あり(同道路は冬季は閉鎖)。


◆峠の「天空の城」
十石峠 上野村(群馬長野県境 群馬県上野村と長野県佐久穂町の県境にある十石峠には、「灯台」を連想させるような展望台(長野県側)がある。らせん階段を一気に登ると、そこは「天空の城」。妙義荒船佐久高原国定公園の壮大な自然の中に広がる山々を一望することができる。同峠は、佐久方面から1日十石(1500キロ)の米が上野村に運ばれたことから「十国峠」の名前がついたという。


◆関東を一望するタワー
 邑楽町中野のシンボルタワー「未来MiRAi」は60メートルの高さを誇る邑楽のランドマーク。同タワーをデザインしたストラップも販売されている。高さ40メートルの位置にある展望室からは、上毛三山や関東平野はもちろんのこと、晴れた日には富士山も望むことができる。展望室は変形九角形で定員は150人。ちなみにエレベーターは11人乗りなので、全員を運ぶには14回ほどのアップダウンが必要となる。入場料100円(小学生以上)。開園は午前10時から午後4時(10月〜3月)。月・火曜定休。


◆40メートルの展望室
 大泉町朝日の「大泉町勤労複合福祉会館・いずみの杜」には高さ40メートルの展望室があり、県内一帯の景色を眺望できる。月曜から木曜までは午後7時、金曜から日曜は午後10時まで開館しており、夜景を楽しむことも可能だ。ただ、展望室がやや狭く、主に南北の2方向の窓からしか景色を見ることができないのが残念。



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