1996年10月22日に県立自然史博物館は開館しました。それから20年間、地域をはじめ、日本全国の皆様に親しまれ、年間を通してたくさんの方に来館していただいております。
自然史博物館は、富岡市のもみじ平総合公園内にあり、休日などは県内外からお越しいただいたお客さんで賑わっています。博物館内にはAコーナーからEコーナーまで、5つのテーマに分かれた常設展示室があります。その中でも一際目を引くのが、何と言ってもAコーナーに展示された数々の恐竜たち。動くティランノサウルスから感じられる圧倒的な迫力を体感すると、恐竜の世界にすっかりタイムスリップしてしまったような気持ちになります。
また、自然史博物館では「ワクワク・ドキドキ」を体感できるイベントも行っております。自然観察会や天体観望会、ワークショップなど、どれも「五感を使って自然と向き合う楽しさ」を十分味わっていただけるものばかり。
博物館はお陰様で開館20周年を迎えることができました。迫力の常設展示や多彩なイベントに加え、現在「超肉食恐竜T.rexエピソードⅡ『ティランノサウルスへの進化』」(~来月27日まで)を開催中です。こちらも是非、多くの皆様にご覧いただき、自然史博物館の魅力を感じ取っていただければ幸いです。ご来館お待ちしております。