「群馬県住みます芸人(※)」として活躍する、みどり市出身コンビ「アンカンミンカン」の川島大輔さんと富所哲平さん、富岡市出身の岩瀬ガッツさんの3人が、それぞれの立場から群馬に根差した独自活動を通して感じたことを、ユーモアたっぷりにつづります。月1回連載予定。
※2011年4月からスタートした「あなたの街に“住みます”プロジェクト」で、吉本興業の所属芸人が47都道府県に実際に住み地域を盛り上げいく活動。
群馬には数多くの音楽フェスがあります。
春に開催される「IROCKS」。そして、毎年9月に開催される「NEW ACOUSTIC CAMP」と「山人音楽祭」などなど。上記のフェスだけでもそれぞれ特色があります。
矛先を群馬から全国へ向けているIROCKS。群馬の自然を存分に活かしたNEW ACOUSTIC CAMP。大型フェスを群馬に植えつけた山人音楽祭。これらに共通して言えるのは、どれもバンドマンがオーガナイザーであるが故に生じる特有の温かさ、そして群馬を盛り上げようとする熱い気持ちと、最後を迎えた時の大きな感動です。
群馬にある音楽フェスはこれだけではございません。まだまだたくさんあります。全て特色が全く違うのですが、この色が全く違う音楽フェスがたくさんあるということが群馬が誇る魅力の1つだと思っています。まだ未体験の方は是非一度足を運んでみてください。
さて、そのフェスの一つである山人音楽祭ではもう一つ、フリーエリアでMAEBASHI PARK PARTY(通称マエパ)というイベントが開催されているのはご存知でしょうか? このマエパは山人音楽祭のフードエリアに留まらず何とステージがあり、ここでも様々なパフォーマンスが行われるのです。ちなみに去年僕はDJで出演しました。90分の出番を終え、体力を限界まで使い切った僕は死にそうになりながら大トリのG-FREAK FACTORY を観て感動に震えました。
今年はDJに加え、僕自身約1年ぶりの漫才でも出演する予定です。たしか、このコラムはちょうど山人音楽祭の前日の9月20日に皆様の元へ届いているんですよね? ちなみに、僕は9月21日の朝10時半からDJで出演する予定なんですよね。ちなみにフリーエリアということはチケット無しで無料で遊びにこれるということなんですよね。
あとはおわかりですよね? 皆様のご来場をお待ちしてます。