２０２１年丑年の始まりも、コロナの猛威が止まらない。感染拡大が続く中、改めて健康の大切さを痛感している。そこで新年の抱負。というほど大げさなものではないが、心身を健やかに保つため日課にしたいことが２つある。
まずは朝散歩。友人に勧められて始めたが、10～15分程テクテク歩くだけで気分スッキリ。運動不足解消になるし、陽を浴びることで気持ちの落ち込みや体内時計をリセットする効果も期待できるらしい。一石二鳥、いや三鳥だ。
２つ目はビタミンＣとＤの摂取。昨年末、弊社などが企画する朝日フォトコンの特別審査員で動物写真家の小原玲さんに教えてもらったのだが、２つを摂ることで免疫力がアップし感染予防に繋がるというではないか。真偽は定かでないが早速、ビタミンＣの粉末とＤの錠剤を入手。オブラートに包む作業は面倒だが、得られるかもしれない効果に比べれば大したことはない。体調面の向上は正直分からないものの、心なしかそばかすが薄くなった気が。ラッキー。
残念ながら、コロナ禍はまだまだ終息しそうにない。先の見えない日々が続くが、朝散歩とビタミン摂取で心と体のエネルギーを蓄積し、一変した世の中を牛歩のごとく一歩一歩、粘り強く乗り越えていけたらと思う。
（中島美江子）