部活に取り組む県内の中学高校生が、笑いあり、涙あり、明るく、元気に、真面目に、がむしゃらに……仲間とともに過ごす青春の1ページを全力MAXで紹介します!
『一日 1PHOTO』を胸に、日々シャッターを押し続けています!
「私たち写真部は、1年5人、2年7人、3年7人(卒業生)。明るく活気があり、先輩後輩分け隔てなく楽しく活動しています。おもに平日の放課後、撮影や編集、作品プリントなどを行っています。休日には合同撮影会を行うなど他校との交流も盛んです。
顧問の反町先生は、電気の専門教科の先生でパソコンに詳しく、コンテストや撮影会の予定などすべて管理してくださるので、先生あっての前工写真部と言っても過言ではありません! また、写真に関してはプロ並みの技術を持っていますが、自身の作品は一切見せてくれません。それは私たちの個性を大切にし、伸ばす指導をしてくださっているからだと思います。
今年度はコンテストで今までにないくらい多くの賞をいただき、とても充実した年でした。先月、表彰式があった朝日中高生フォトコンでは、大賞朝日新聞社賞や審査員賞(若子jet賞)、優秀賞に加え、学校賞もいただくことができました。
また、部にとって1年で一番大きな行事である、県高文連写真専門部主催の大会では、経験者、初心者の部、それぞれで優勝と準優勝を獲得。
現在は、次のコンクールに向けての作品作りに励む日々。来年度は、写真甲子園など新たなコンクールへの出品を目指しています。大きな目標は、高校写真展群馬県大会で最優秀賞を獲得し、全国総合文化祭に出場すること。そしてもちろん、朝日中高生フォトコンで大賞を2年連続で、学校賞を3年連続で獲得することも主眼に置き、部のモットーである『一日1PHOTO』を胸に、日々シャッターを押し続けていきたいと思います!」
みな仲良く、真剣に取り組んでくれています。写真の技術(センス)は高いと思います。私自身も写真が趣味で大好きなので、同じ好きなことを好きな仲間(部員)と取り組めるのは幸せであり、とても嬉しいです!! 個々のセンスを一番に考えた上でアドバイスをしています。一番大切なのは、写真のことを好きになって楽しんでもらうことかなぁ。そうなることで学校生活がより楽しくなり勉強も好きに(?)なってくれると信じています!! 写真は物すごく奥が深いので、長く続けていってほしいですね。
顧問の反町雅也先生より