第11回若手落語家選手権 前橋で9月1日 

子ども・外国人向け無料セミナーも初開催

若手落語家が話芸を競う「前橋若手落語家選手権」が、9月1日午後1時、前橋テルサで行われる(NPOやまたけ寄席主催)。

同選手権は、前橋で若手落語家を応援する落語会「やまたけ寄席」を開いている同NPOが毎年開催。第11回の今回は、高崎出身の林家つる子さん=写真=をはじめ、柳家やなぎさん、古今亭志ん松さん、立川笑二さん、瀧川鯉丸さんの5人が出場。来場者が一番おもしろかったと思う噺家に投票し、優勝者を決める。ゲストに三遊亭兼好さんを迎え、前座は渋川出身の三遊亭ぐんまさんが務める。

なお、当日午前11時からは、無料の「落語入門セミナー」を初めて行う。県内に在住在学在勤の子ども(小学生~高校生)と外国人が対象で、講師は林家つる子さん。保護者・同伴者も無料で入場できる。また、セミナー参加者のうち先着100人を午後1時からの同選手権に無料招待する。

選手権は指定席3000円、自由席2700円(当日は各500円増)。セミナーは無料だが事前申し込みが必要。

同NPO(090・6795・2866)。

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