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県出身落語家ユニット「上州事変」
６日大泉で第４回公演
林家つる子さんら群馬出身の若手落語家４人が昨年結成したユニット「上州事変」＝写真＝が、第４回公演「大泉日和～誰か此処へ来て～」を６日午後２時から、大泉文化むらで開く。
メンバーは二ツ目のつる子さん（高崎出身）、立川がじらさん（前橋出身）、柳家小もんさん（同出身）、前座の三遊亭ぐんまさん（渋川出身）の４人。現在、東京を拠点に活躍する４人は、ユニット活動を通して故郷の魅力を再発見するとともに、群馬を全国にアピールしていく。今公演でも、群馬のあるあるネタを盛り込んだ落語を披露する予定。４人は事前に同町を訪れ、地域の人と交流。特徴的なブラジルテイストに着目し、幅広い年齢層が楽しめる内容を構成するという。
同ユニットは昨年10月28日、前橋での旗揚げ公演を皮切りに県内全市町村35カ所での落語会開催を目指している。今年12月１日には伊勢崎公演を行う予定。
大泉公演は全席自由2000円（当日2500円）。上州事変事務局(070-2150-9097)。