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６作品を上映、ワークショップ、講演も
邑楽で２日
優れた映像作品を通して子どもたちの情操教育に役立てようと、邑楽町で毎年開かれている上映会「邑（むら）の映画会」（同実行委主催）が、２日午前９時半から同町中央公民館で行われる。
同会は前橋出身の映画監督・小栗康平さんが顧問を務め、子どもたちに映画の面白さを伝えてきた。12回目の今年は、午前中に「子ども映画教室」を開催。カナダやチェコなど国内外のア二メ４作品を観賞しながら、映画のふしぎを感じられるワークショップを行う。午後は幅広い年齢層が楽しめる長編アニメ映画「レッド・タートル ある島の物語」、劇映画「キューポラのある街」を上映。また、小栗監督が「アニメーションと実写」と題して講演する。参加費一般1500円（当日1700円）、高校生以下300円。同館（0276-88-1177）。