玉村八幡宮
玉村八幡宮で22日、巫女の研修会が行われた。巫女装束に身を包んだ高校生や大学生約30人と半纏姿の男子高校生4人が参加。服装や接客姿勢について学んだほか、神職の案内で境内を歩き、同宮の由来や参拝の作法などの説明を聞き、拝殿で祈祷を受けた。
小学生の頃から巫女舞などで同宮に関わる武田琴華さん(藤岡・高2)は、「昨年初めて年末年始の巫女を務めたが、お守りやお札の種類が多く戸惑った。今年はリラックスして笑顔で応対したい」と話した。初参加の中村優大さん(玉村・高1)は、「身近な神社なので何かできることをしたいと考えていた。年末は力仕事が多く男子も歓迎と聞き参加した。多くのお客様がみえるが慌てずに対応したい」と笑顔で語った。