# STAY HOME コロナを乗り越えよう

💡今度こそ、家が片付く!

片付けフセン術の考案者  須藤ゆみさんに聞きました! 

新型コロナ感染防止のため、自宅にいる時間が多くなりました。家のあちこちが散らかっていると、ストレスも増大します。整理収納アドバイザーで、片付けフセン術の著書もある須藤ゆみさん(高崎在住)に、物がすっきりと片付くコツを教えてもらいました。(谷 桂)

 

『片付けは、「頭を使う作業」、と「体を使う作業」があるのを知っていますか。例えば、布団の中でも片付けについて考えることはできます。その後、体力のある日にモノを移動させたり。両方を分けて考えられると気持ちも軽くなりますよ。』

 

頭を使う作業

片付けの計画を立てる、モノを取捨選択する、置き場所を考える、何を買うか考えるなど。

体を使う作業

サイズを計る、モノを動かす、収納する、捨てる、売りに行くなど。

今回は、講座で大好評の「書類の整理」についてお話しします。

まず、「頭を使う作業」として、紙類のジャッジを考えます。今見るのか、あとで見るのか。その後、とっておく書類は、どんな目的で保存しておくのか考えます。

次に、「体を使う作業」。とっておきたい書類をクリアファイルにいれて、「わ」の方にテープでラベルを付けます=写真上。これだけです。これはとても便利ですので、お試しくださいね!

須藤ゆみさん

片付けフセン術の考案者および講師。フリーアナウンサー。整理収納アドバイザー1級、あな吉手帳術ディレクター講師、著書に「フセンと手帳で 今度こそ、家が片づく」(朝日新聞出版)。高崎市在住。夢育カルチャー教室代表。 http://sudoyumi.com/ 

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