三者三様の表現楽しんで!

若手作家によるグループ展「アマダレ2020」

前橋・画廊翠巒で24日まで

①九島優「Form for Form」(2020年)

東北芸術工科大と同大大学院で学んだ若手作家によるグループ展「アマダレ2020」が、前橋の画廊翠巒で24日まで開かれている。

同展は、東北芸術工科大日本画領域の教授で、自身も日本画家として活躍する長沢明さんと同画廊が、「今後の制作に期待する気鋭アーティストに発表の機会を提供したい」という思いから企画。

③南靖子「花のかたち」 (2018年)
②古田和子「夜の鹿」(2016年)

会場には、九島優さん=写真①、古田和子さん=写真②、南靖子さん=写真③=による近・新作など約20点が展示されている。なお、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今展では作家の在廊を自粛。消毒された画廊内は、手消毒とマスク着用の上、滞在人数も5人以内に限定する。また、会期中は展示風景をSNSで動画配信。ネットでも作品鑑賞が楽しめる。入場無料。同画廊(027・223・6311)。

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