🔎虫こぶって何?

森林を散策し自然の神秘感じて

渋川で観察会 13日

渋川の県森林学習センターは13日午前9時半から、「虫こぶと梅雨期に咲く花」と題し同センターのある「憩の森」で森林観察会を開く。豊かな自然に触れ、森林の素晴らしさや大切さを体験してもらおうと毎年4~12月に月に1回開催している(今年は4、5月は中止)=写真上は昨年。

「虫こぶ」とは、昆虫やダニ、菌類などが植物の葉・茎・根に寄生し、こぶのように異常な形状になった部分のこと=写真下。講師の利根沼田自然を愛する会の濱田誠さんが虫こぶの発生原因や名前の付け方などを解説しながら約1㎞のコースを2時間かけて散策する。梅雨の時期に見られる草花の観察も楽しめる。参加無料。小雨決行。動きやすい服装、水筒、雨具、ルーペなど持参。希望者は当日、同センターに集合。同センター(0279-72-3220)。

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