四季折々の風景や花々、スナップ 入選作20点を上映で楽しんで!

高崎の老人ホーム「カーサ・デ・ヴェルデ黒沢」で先月初開催

 

 

 

 

 

担当記者が朝日ぐんま紙面を映し出しながらコロナ禍における新聞制作の苦労や取材時のエピソードなどを紹介した=写真①。2部では、入選作20点をまとめた動画を約15分間上映。映像冒頭でナビゲーターを務める人気落語家でぐんま観光特使の林家つる子さん(高崎市出身)が登場、小噺を披露すると会場からは歓声が上がった。その後、解説と共に入選作が映し出されると入居者は目をキラキラ輝かせながら食い入るように作品に見入っていた。

3部では、担当記者が入居者1人ひとりに「夏の思い出は何ですか」とインタビュー=写真②。「行水をしたのが、気持ちよかったですね」「家族一緒に見た隅田川の花火の美しさを、覚えています」など、様々なエピソードが笑顔と共に披露され、会場は大いに盛り上がった。
同施設の小林大介ゼネラルマネージャーは、「ご入居者様と新聞記者さんが、楽しそうに触れ合っている光景が見られて、とてもうれしかったです」と語った。

●出前上映会&DVD貸し出し受付中!
朝日ぐんまでは、「朝日フォトコン出前上映会」を希望する県内の福祉施設を受け付けている。また、上映会用に制作したDVDの貸し出しも行っている。問い合わせは、朝日ぐんま(027-221-1435)へ。
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