子牛誕生の瞬間をキャッチ

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下仁田の神津牧場

約200頭のジャージー牛を標高1千㍍の高原で放牧する下仁田の神津牧場で先月末、牛の赤ちゃんが誕生した=写真。同牧場では年間70~80頭が誕生するが、ほとんどの出産が夜中に行われるため、昼間に立ち会えるのは珍しいという。牛舎内では母牛が生まれたばかりの子牛の体をしきりに舐めていた。

赤ちゃんは、メス。母親の初乳を飲み、約2時間後には自力で立ち上がった。須山哲男場長は「今は赤ちゃんですが、2歳過ぎると早くも子どもを生みますよ」と教えてくれた。同牧場(0274-84-2363)。

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