敷島公園のイメージデザイン展示
県立敷島公園(前橋市)のイメージをPRするためのデザインコンクール(敷島パークマネジメントJV主催)が開催され、群馬日建工科専門学校(前橋市南町、027・226・7337)の建築インテリアデザイン科1年生8人が優秀賞に輝いた。受賞したのは、阿久澤優妃さん、海老原りうるさん、大津愛羽さん、神戸優汰さん、國吉慧胡さん、河野佑野楓さん、関口澪さん、成田麗未さん=写真。
各作品をデザインするにあたり、「スポーツ・健康増進」「クロマツ」「人々が憩う場所」「歴史・文化」を要素として取り入れるのが条件で、県内外から約30点の応募があった。バラやサッカーボール、ラグビーボールなどを入れて明るい色でデザインした海老原さんは、「様々な要素を盛り込むのが難しかったがとてもうれしい」と喜びを語った。同校の山田桐子副校長は、「コロナ禍での入学後、初めての制作に学生が頑張ってくれた。教員も一丸となって指導に当たった」と話した。
作品は同公園管理事務所(027・234・9338)で1月中旬まで展示中。