大学生ら 今度はイチゴスイーツ専門店

桐生で6月ごろまで

県内の大学生らでつくるグループ「Yield(イールド)」(伊藤裕喜代表=群馬大4年)は、桐生市横山町の元工場を改装した建物でイチゴのスイーツやドリンク=写真を提供する店舗「彩(いろは)Strawberry Shop」を6月ごろまでの期間限定でオープンした。

イチゴは沼田産やよいひめを使用。ヨーグルトや自家製イチゴシロップをミックスしたスムージー(税込480円)や練乳入りイチゴミルク(同)などを販売。中でも人気を集めるのが、イチゴアイスと生クリームをトッピングした「初恋ワッフル」(同800円)だ。イチゴジャム入りとココア入りの2種類のワッフルは、外はサクッと中はふわっとした軽い食感。アイスは4月下旬まで桜アイスに変更可。このほかブリュレ(300円)は毎日数量限定で販売中。

同団体はこれまで、夏にかき氷店、冬にスープ店と、季節に合わせ業態を変え飲食物を提供してきた。今春はイチゴスイーツに特化。伊藤代表は「どれも開発に時間をかけた自慢の一品。今年の春の思い出を彩りにぜひお越しください」と呼びかける。4月6日までは毎日午前11時~午後6時。7日以降は要問い合わせ(yield.12.kiryu@gmail.com)。

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