今が旬!
約1万2千株のブルーベリーを有機栽培する高崎市鼻高町の観光農園「希望の丘農園」(萩原始代表)では、現在、ブルーベリー狩りのベストシーズンを迎えている。
丘陵地にあるため、周囲の山々を眺めながら摘み取りが楽しめると人気を呼んでいる。
園内には、甘みが強いラビットアイ系と、大粒な果実で適度な酸味があるハイブッシュ系の2系統を栽培。群馬県のオリジナル品種「あまつぶ星」と「おおつぶ星」も栽培しており、7月中はあまつぶ星の摘み取りができるという。
園内食べ放題で一般1200円、小学生600円、未就学児350円(ブルーベリーの特製ソースと果実をトッピングしたソフトクリーム付き)。摘み取ったブルーベリーは持ち帰りもできる(料金別途)。
このほか、手作りジャムや野菜を販売。バーベキュー場も利用可能だ(有料、要予約)。
同園は20㌶の広大な敷地にブルーベリーのほかサクランボやキウイ、野菜なども栽培する。営業時間は午前9時から午後5時。同園(027・386・3081)へ。