渋川・子持ふれあい公園でイルミ初開催 １０日まで
ヨーロッパの古城のような光のオブジェが闇夜に浮かび上がる「しぶかわイルミネーション」=写真＝が、渋川市の子持ふれあい公園芝生広場で初めて開催されている。10日まで。
飾られているのは、数々のイルミネーションコンテストで受賞歴を持つ太田市在住の齋藤任俊さんの作品。齋藤さんが手掛けた城と馬車のイルミがふるさとである同市に今年、寄贈されたことを受け、同市まちづくり財団が市との共催で開いた。城や馬車のほか、メルヘンチックな門や高さ５０ｍの街灯などが会場を彩る。また、点灯する時間帯（午後５～９時）に合わせてキッチンカーが出店。同財団の福田崇人さんは「イルミネーションはどれも大きくて素晴らしいものばかり。幻想的なファンタジーの世界を楽しんでください」と呼びかける。同財団（0279-24-2261）。