4月は「ミツバチ」
桐生市の「月夜野きのこ園ぐんま昆虫の森・新里」では、4月から新たなプログラム「むしむしトーク」を開催。同園の昆虫専門員が、毎月違う昆虫をテーマに、虫の生態や暮らし、飼い方などについて話す。
解説するのは、同園の昆虫専門員・筒井学さん。筒井さんは同園の立ち上げから、来園者に昆虫との親しみ方を伝え続けてきたベテラン専門員。虫とのふれあいを解説した「はじめてのむしのしいくとかんさつ」(学研)など、子ども向け著書も多数ある。
第1回は4月16日の「ミツバチ」。5月14日は「アリ」。6月11日は「ホタル」と、来年3月まで毎月テーマを変えて開催が予定されている。筒井さんは「一生懸命生きている小さな昆虫たちの魅力を伝えたい」と話す。午後1時半~2時。会場は同園昆虫観察館1階の映像ホール。当日申し込みで定員15組(先着)。参加は無料だが要入館料(一般410円、高・大学生200円、中学生以下無料)。同園(0277-74-6441)。