30日に前橋まちなかイベントで販売
朝日ぐんまのオリジナル「てぬぐい」=写真上=がこのほど完成しました。今月30日に行われる前橋のイベントで披露します。
●なぜ、てぬぐいを?
「読者プレゼントとして、心のこもったものを」という発想から「オリジナルてぬぐい」が浮上。さらに幅広いファンにも手渡したいと、今月30日に前橋で販売します。
●注染による製法
製作は、渋谷・代官山などに店を構える人気のてぬぐい専門店「かまわぬ」に依頼。図柄は、群馬を代表する秋冬の食べ物「ネギ」「コンニャク」「リンゴ」をモチーフにデザインしました。染めは、染料を注いで糸の中までも染める「注染(ちゅうせん)」を用いています。明治時代から続く染色技法で、職人の手によって丁寧に作られます。製品は、白いさらしに防染糊を付けて、ていねいに染め上げ、冷たい水で洗浄し、天日干しをしたもの=同下。
●使い方は?
タオルのように手拭きとして、ランチョンマットのように敷き物として。このほか、弁当や贈り物を包む、ストールのように首に巻く…など様々な使い方ができます。手染めのため、色落ち、色移りに気を付けて、ぜひご利用ください。
【10月30日の出店情報】
午前10時から「マチスタントの仲間マーケット」(主催:前橋市マチスタント)に出店、数量限定・売れ次第終了(前橋文学館周辺の広瀬川河畔緑地)。地元の野菜とのセット販売あり。後日、「ぐんま福まるしぇ」(https://fuku-01.stores.jp/)でも販売予定。サイズ約33×90㎝、綿100%、販売価格未定。
朝日ぐんま(027-221-1435)。
インスタグラム:@asahigunma