赤城山西麓の赤城自然園(渋川市赤城町)では、木々が赤や黄に色付き、紅葉のシーズンが到来している。 ブナやトチノキの葉は黄色くなり、園内にある20種類以上あるカエデが次々に紅葉し、散策する人はゆっくりと色づく木々を眺めながら散策を楽しんでいる。
紅葉の見頃は例年通り、11月上旬から中旬。真っ赤に染まったイロハモミジのトンネルも体験できる。リンドウの花が咲く園内の自然観察ガイドをする西山亜矢子さんは「休憩スポットの芝生広場周辺の木々が黄色く色づきが進んでいます。鮮やかに紅葉した森の中を深呼吸しながら散策してみませんか。皆様でお誘い合わせの上、お出かけください」と呼び掛ける。
11月23日は、「赤城自然園Walkingday」としてイベントが2つ行われる。午後2時からは、「ウォーキング体験教室~姿勢が変わると人生が変わる~」と題して、ポスチャーウォーキングを講師の中村和子さん指導による体験教室(1000円入園料別)。また、10時半と午後1時からは、足から健康を考える「足の学習室」(2000円入園料込・インソールプレゼント)を開催。その他、森林セラピー特別プログラムも。11月6日午前10時からと同11時からは、「森deヨガ」(税込・入園料別途500円)。同9日午前10時半からは、森林体験「森deリトリート」(同8800円、弁当代込)。同12日午前10時からは、「木の実deリースづくり」(同1000円)など。要予約、詳細はHP。入園料一般1000円。中学生以下無料。4~11月は火曜休園、祝日は開園、12~3月は毎週土・日・月のみ開園(年末年始をのぞく)。同園( 0279-56-521 1 )へ。※6ページに読者プレゼントあり。