横田正弘館長 優勝祝勝会にぎやかに

国際クラシックカーラリー日本人初優勝

あいさつする横田館長と大木悦子さん

昨年9月、イタリアで開催されたクラシックカーラリー「Raid Dell’Etna(ライド・デル・エトナ)」で、伊香保おもちゃと人形自動車博物館(吉岡町)の館長・横田正弘さん(69=前橋)が、3度目の挑戦で日本人初優勝を果たした。先月下旬、横田館長とナビゲーターであるコドライバーの大木悦子さんの優勝を祝おうと、山本龍前橋市長と渋川伊香保温泉観光協会の伊藤信明専務理事が発起人となり、高崎のホテルで優勝祝勝会が行われた。

約150人が参加した祝勝会では、総合優勝や部門賞のトロフィーや商品が並べられ、ラリーがスタートしてからゴールするまでのワクワクハラハラする話も披露。横田館長は、「世界から強豪が集まっていた中で、日本人が優勝したのは初めてでした。皆さんのおかげです。ありがとうございました」とあいさつした。

祝勝会には、マイク真木さんなど館長と車を通じて親交のあるミュージシャンも駆けつけ、会場は華やかな祝賀の雰囲気に包まれた。

総合優勝のほか、各部門賞のトロフィーや商品
1937年製のランチアアプリリアでゴール。優勝した瞬間
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