高崎芸術劇場の能舞台で「お披露目会」
観世流能楽師として活躍する下平克宏さん(高崎市出身)が主宰する「演能の会」では、700年続く日本の伝統芸能「能楽」を親子で体験する教室(高崎芸術劇場共催)の参加者を募集中だ(無料)。
募集するのは、小学生(4~6年生)、中学生、高校生とその保護者(または家族)、各15組。5月28日から始まる6回の稽古(約1時間、高崎芸術劇場内)に加え、7月8日に、同劇場スタジオシアターの能舞台で「お披露目会」を行う。
練習の演目は、小学生が「老松」、中学生が「鶴亀」、高校生が「玄象」。お披露目会当日はいずれも、着物、袴を着用。保護者は謡で伴奏する。指導者は、下平さんと、高崎市在住の観世流能楽師大槻崇充さん。メール( takamituootuki@gmail.com )で申し込む(件名を「能楽親子体験教室in高崎」として、保護者と本人の名前、郵便番号、住所、電話番号を明記)。先着順。問い合わせは、大槻さん( 080-5004-2822 )へ。