ミュージカルの最高峰 ブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」

ソング&ダンスがさく裂
7月31~8月2日 高崎芸術劇場

 

©johan-persson

アメリカのブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」が、7月31から8月2日まで、高崎芸術劇場で上演。迫力ある豪華な舞台が繰り広げられる。

ウエスト・サイド・ストーリーは、シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」から構想を得て、設定を移民が暮らすニューヨーク・ウエストサイドに置きかえ、若者二人に芽生えた運命の恋を描く。

ストーリーの舞台は、ニューヨークのストリート。不良グループ「ジェッツ」と「シャークス」は人種の違いから対立状態にあった。ある日、ジェッツの元リーダー、トニー(ジェイドン・ウェブスター)は現リーダーのリフ(タイラー・ハーレイ)とダンスパーティーに出かける。そこでトニーは美しい少女マリア(メラニー・シエラ)に出会い、2人はまたたく間に恋に落ちる。しかし、彼女は対立するシャークスのリーダー、ベルナルド(アンソニー・サンチェス)の妹だった。恋と友情の板挟みにトニーは悩み、禁断の恋は、悲劇の連鎖を生んでいく。

主人公のトニーとマリアがデュエットする「Tonight」。「America」、「I feel pretty」、「Somewhere」など不朽のミュージカル・ナンバーが作品を彩る。華やかで迫力あるオリジナル演出・振付は、ジェローム・ロビンスが手掛け、音楽は、アメリカが生んだ巨匠レナード・バーンスタイン。同劇場の中沢弘志課長は、「熱量溢れる圧巻のライブパフォーマンスを是非劇場でお楽しみください」と呼び掛ける。

©johan-persson

全4公演。31日は午後6時、1日は、午後1時からと6時からの2回、2日は、午後1時から。全席指定。S席は完売、A席 10000円、B席7000円(25歳以下2000円)、10人以上は割引あり。生演奏、英語上演、日本語字幕あり。同チケットセンター( 027-321-3900 )。好評発売中。

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