売電収益で保育所に楽器を寄付

群馬セキスイハイム

贈呈式に出席した岡田社長と山本市長、園児(前橋第三保育所)

群馬セキスイハイム(岡田雅一社長)は、前橋市と2014年から協働事業「セキスイハイム太陽光発電kidsニコニコプロジェクト」に取り組んでいる。この事業では、前橋第三保育所の屋上に設置した太陽光パネルの売電収益を活用。同社と市が協議し、今年は市内16保育所で使用するマーチング用の楽器やカラーガード、オルガンなど計85点(82万円相当)を寄付した。

7月3日に同保育所で贈呈式が開かれ、山本龍市長が同社の岡田社長に感謝状を贈呈。岡田社長は「楽器を活用して子どもが元気に学んでほしい」と話した。同保育所の園児65人は、お礼に元気な歌声を響かせた。

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