シニアと学生が交流

新島学園短期大学

先月19日、新島学園短期大学(高崎市、岩田雅明学長)コミュニティ子ども学科の学生ら6人が、地域のシニアと交流する「飯塚町ふれあいサロン」を実施。同大近くの公民館に集まった70~80代9人の参加者と、手遊びうたや昭和歌謡メドレー、野菜をスタンプにしたうちわ作り、クイズなどを楽しんだ。参加者で同地区民生・児童委員の阿久津順子さんは「楽しかった。歌も『銀河鉄道999』や『渚のバルコニー』など知っているものばかりでノリノリだった」と喜ぶ。同大2年の狩野美加さんは「ふだんは幼児教育を学んでいるが、年配の方にも喜んでもらえて嬉しかった」と話した。同大の成田小百合学科長は「学生らは子どもとシニアの違いを考え、予行練習して臨んだ。企画力も評価したい」とほほ笑んだ。

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