10日 ドローンショーでお披露目
「大泉町公式マスコットキャラクター総選挙」の結果がいよいよ発表される。はたしてどのキャラクターが選ばれるのか。大泉町は10日にお披露目の記念イベント「おおらかフェスティバル」を開催。その終盤、ドローンによる光のショーで発表する。
同町は今年、町の魅力を発信するための公式キャラクターの原案を募集。全国から318点が寄せられた中から選定委員会が5案に絞り込み、五つのキャラクターのいずれかに町民が一票を投じる総選挙を実施した。5案は、町章をイメージした「イズミオ~」、双子の仲良し兄弟「Oすけ・Izuみん」、サンバを踊るチューリップの妖精「イズミルちゃん」、文化むらの三角屋根を頭にのせた「ずみっちょ」、サンバを踊るネコ「サンバにゃん」=写真。
投票の結果は、午後5時、LEDライトを搭載した200機のドローンを夜空に飛ばし、選ばれたキャラクターを光で描き発表する。ドローンショーは10分程度。ショーは、大泉、邑楽、千代田の3町を中心に活動する「おおらか青年会議所」との連携のもとに行われる。なお、天候によっては17日に延期の場合がある。
そのほか日中は、キッチンカ―の出店やマルシェ、ステージパフォーマンス、同日スタートの「ファンタウンイルミネーション2023」を彩るペットボトルランタンのワークショップなどを開催。会場は、大泉中央公園、町役場玄関前で、午前11~午後5時半。イルミネーションの点灯はドローンショー終了後から来年1月27日まで。担当者は「どなたでも参加できるお披露目イベントです。是非会場にお越しください」と話す。問い合わせは、同町役場企画戦略課(0276-63-3111)。