能登半島地震義援金 県、各所に募金箱設置

3月末まで 

県は、石川県能登半島地震の被災地を支援するための義援金募金箱を設置している。受付は午前9~午後5時。

県庁では今月4日、正面玄関受付横に募金箱=写真=を設置。受付期間は3月31日までだが、集まり状況に応じ日本赤十字社に届け、同団体を通して被災地に送金されるという。

県庁に加え、前橋・高崎・渋川・伊勢崎・太田・桐生・館林・藤岡・富岡・利根沼田・吾妻の11の行政県税事務所のほか、高崎の歴史博物館や土屋文明記念文学館、富岡の自然史博物館や世界遺産センター、太田のぐんまこどもの国などにも設置。募金の受付は各機関や施設の開庁・開館時間に準ずる。そのほかの県立の美術館や博物館などにも3月末までには設置予定だ。

県の県民活動支援・広聴課は「今回の地震による被害をふまえ、県民から広く募っています。寄せられた募金は被災された生活支援等に役立てられます。ご協力を宜しくお願いします」と呼びかける。同課( 027-226-2290 )。

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