高崎出身の声楽家・志村さん 郷里で初公演
4月24日 高崎芸術劇場
高崎出身の声楽家・志村美土里さんのメゾソプラノリサイタルが4月24日午後6時半から、高崎芸術劇場音楽ホールで開かれる。
東京混声合唱団でアルトパートマスターを務める志村さんは、国内外の演奏会に出演しているが郷里・高崎での公演は初めて。当日は、「ふるさとに“言の葉”をこめておくる日本のうた」と題し、團伊玖磨作曲「花の街」、星野富弘作詞「ばら・きく・なずな-母に捧ぐ」、竹久夢二作詞「宵待草」などを披露する。ピアノは、日本歌曲伴奏の第一人者として知られる塚田佳男さん。全席自由3000円。ピアノプラザ群馬( 027-363-1262 )。