横川駅にマンホールのふたも新設 安中
信越本線開業135周年の記念として、高崎―横川間で1~3月に運行する快速「SLぐんま よこかわ」などに、新デザインのヘッドマークが掲出されている。
碓氷峠の自然や、通称「めがね橋」で親しまれている碓氷第三橋梁をデザイン。1月23、30日の運行に合わせ安中の鉄道テーマパーク「碓氷峠鉄道文化むら」では、普段外観しか見ることのできない3種類の車両の内部を特別に公開する。23日は直流電気機関車「EF58 ― 172」、30日は荷物気動車「キニ58 ― 1」と一般気動車「キハ35 ― 901」。また、2月6日には同園で展示している蒸気機関車「D51 ― 96」に記念ヘッドマークを掲出する。
このほか、同園に隣接するJR横川駅構内には、記念ヘッドマークと同じ図柄のマンホールのふたも今月から設置された。ふたをスマホ専用アプリ「COCOAR2(ココアル)」で読み込むとカメラ画面に、かつて信越本線を走っていた列車のイラストが表示され、顔出しパネル風の記念撮影が楽しめる。同園(027・380・4163)。