💡今度こそ、家が片付く!
片付けフセン術の考案者 須藤ゆみさんに聞きました!
新型コロナ感染防止のため、自宅にいる時間が多くなりました。家のあちこちが散らかっていると、ストレスも増大します。整理収納アドバイザーで、片付けフセン術の著書もある須藤ゆみさん(高崎在住)に、物がすっきりと片付くコツを教えてもらいました。(谷 桂)
『片付けは、「頭を使う作業」、と「体を使う作業」があるのを知っていますか。例えば、布団の中でも片付けについて考えることはできます。その後、体力のある日にモノを移動させたり。両方を分けて考えられると気持ちも軽くなりますよ。』
■頭を使う作業
片付けの計画を立てる、モノを取捨選択する、置き場所を考える、何を買うか考えるなど。
■体を使う作業
サイズを計る、モノを動かす、収納する、捨てる、売りに行くなど。
今回は、講座で大好評の「書類の整理」についてお話しします。
まず、「頭を使う作業」として、紙類のジャッジを考えます。今見るのか、あとで見るのか。その後、とっておく書類は、どんな目的で保存しておくのか考えます。
次に、「体を使う作業」。とっておきたい書類をクリアファイルにいれて、「わ」の方にテープでラベルを付けます=写真上。これだけです。これはとても便利ですので、お試しくださいね!