お久しぶりです。ぐんまリノベまちづくり事務局の片山です。
前回は、「リノベまちづくりとは」というお話をしましたが、今回は、リノベまちづくりを進めると、どのように豊かな空間をつくることが出来るのか、この夏に訪れてきた仙台市を例にお話しします。
仙台市には、定禅寺通りというメインストリートがあります。両側には欅並木、中州には公園があり、とても美しい場所なのですが、普段はあまり使われていないそうす。そこで、ここを日頃から、もっと人が行き交うような活気のある場所にしようと、3rd LIVING at JOZENJI PARKというイベントが、3日間開催されました。
私は、仙台のリノベまちづくりの動きの1つとして、このイベントを体感してきました。
会場には、おしゃれな屋台やハンモックがあり、籾殻で炊いたお米、スモークチーズ、美味しいお酒等が振る舞われ、同時に、リノベまちづくりトークイベントも開催されました。そして、最後には、皆で一緒になって、仙台を面白くするぞ!と、欅の下で乾杯!3日間限定ですが、普段は使われていない空間をリノベし、自分たちが欲しいと感じるシーンを集め、豊かなライフスタイルを描くことが出来ていたと思います。
あの楽しかった時間を、今度は群馬の皆さんとも共有したいと思い、1月14日(土)、高崎でイベントを開催しようと思います。当日は、産直マルシェ、おいしいパンの販売、県産肉のBBQ、そして、“リノベまちづくりの祖”清水義次さんをお招きしてのトークイベント等、盛りだくさんの内容です!リノベまちづくりに関心がある方も、まだない方も、気軽にこの空間を楽しみにいらしてください。
詳しくは、「ぐんまリノベーションまちづくり」で検索してみてください。お待ちしております!