本コンテストは群馬の写真文化向上を目標に1998年7月にスタート。ビギナーからハイアマチュアまで、どなたでもご応募いただける写真コンテストです。毎月の入選・準入選作品を朝日ぐんま紙面で発表するほか、年度末には入選作品の中から大賞「朝日新聞社賞(賞金50万円)」、特別賞「ネッツトヨタ高崎社長賞(賞金10万円)」など各賞を、準入選作品からは努力賞を選出。
令和6年2月10日に講評・講演会と表彰式、同年2月9~11日に写真展(いずれも会場:高崎シティギャラリー)を実施します。
令和5年11月30日をもちまして、作品応募の受け付けを終了しました。朝日フォトコンは今年度第26回をもって終了します。26年間にわたりご支援いただきありがとうございました。
毎月の入選・準入選作は、朝日ぐんま紙面で発表
準入選・入選作品の画像は、ネッツトヨタ高崎のホームページに掲載
特別審査員(左から) 故 吉野信さん / 清水哲朗さん
部門
- 作品は第1部 「風景・花」、第2部 「スナップ」、第3部「クルマのある風景」、第4部「ビギナー」の4部門に分けて募集、審査を行います。
- 応募料は第1・2・3部が、作品1点毎に350円、第4部は無料。
- 第4部は大賞・特別賞・優秀賞・奨励賞の選考対象外です。
- 第3部「クルマのある風景」 作品内に自動車があることが条件。撮影からの年数は不問です。
応募様式について
- 全部門ともプリントの種類(ラボ・自宅プリンタ等での印刷)、モノクロ・カラー、銀塩・デジタルの別は問いません。デジタル作品はプリントしたもののみ受付。
- 写真用紙のサイズは四ツ切・ワイド四ツ切以下です。
- 第1・2・4部は過去3年以内に撮影したもの、また各部門とも未発表のものに限ります。
※第3部は撮影からの年数不問です。 - 審査並びに展示、紙面掲載、運営などに対し異議の申し立てはできません。
参加資格
- 参加資格は群馬県内在住又は在勤・在学者(年齢・国籍不問)、実名で応募してください。
- 何点でも応募可能ですが、入賞後は、同一作品による他コンテスト(全日本写真連盟主催のコンテストを含みます)への応募はできません。また2022年度に上位2賞(朝日新聞社賞・ネッツトヨタ高崎社長賞)に入賞された方は、今年度の同一賞入賞はありません。
受付期間
- 2023年11月30日をもって、作品の応募受付を終了しました。
著作権・プライバシー
- 応募作品の著作権は撮影者にあります。
- 入選・準入選・入賞作品は、主催者が催す展覧会、チラシなどに使用することがあります。また広報活動の一環として新聞やホームページなどに掲載することがあります。使用にあたっては撮影者の氏名を表示します。
- 選考後、応募規定の違反が判明した場合は入選・準入選及び入賞を取り消す場合があります。
- 人物を撮影する場合は、被写体に応募の了承を得てください。
- 他人の著作物を撮影し、それを素材にした作品は、著作権の侵害となることがありますので応募前にご確認ください。
- 写真展での展示並びにコンテスト運営上での保管、返却の際などで作品に損傷、色の変化などが生じた場合、主催者は一切の責任を負いかねます。
■お問い合わせ
〒371-0805 前橋市南町4-37-8 シャトレ南1F
朝日フォトコン事務局
TEL.027-221-1435 (平日午前10時~午後6時)
応募受付は終了しました |
各ページのアイコンをクリックするとPDF画像が開きます。*応募受付は終了しています。
入選・準入選・入賞作品の発表
入 選 | 毎月の応募作品から選出(12・1月は合算。11月まで毎月、計11回朝日ぐんま紙上で発表) ※入選・準入選作品の画像はネッツトヨタ高崎のwebサイトに掲載 https://www.netz-takasaki.com/ |
準入選 | |
入 賞 | 年間入選作から各賞、準入選作品から努力賞を選出。 2024年1月12日付の朝日ぐんま紙上で発表、本人通知。 |
表彰式並びに 記念写真展 |
2024年2月10日に高崎シティギャラリーで朝日中学生高校生フォトコンと合同で表彰式および同年2月9~11日に同所で作品展を開催。 |
※努力賞は他の賞と重複しての入賞はありません。
作品の返却について
(入選・準入選・入賞作品)
入選・準入選作品は写真展終了後、応募を受け付けた窓口から返却。入賞(各賞・努力賞)作品は原則として返却しません。
(選外作品)
審査結果発表後、応募受付対応の窓口から返却。郵送応募の作品は、返送に必要な条件(住所明記・切手貼付の返信用封筒同封)を満たしたもののみ返却します。
個人情報について
応募者の個人情報は、朝日フォトコン事務局が適切に管理し、作品の選考および管理、返却、準入選・入選作品の発表紙面やホームページへの掲載、作品展や表彰式など催しの案内に使用し、必要期間の経過後は適切に処分します。
部門、テーマ及び応募料・審査料
部門 | 応募料・審査料 | |
第1部 「風景・花」 | 1点につき350円 | |
第2部 「スナップ」 | テーマは自由です | |
第3部 「クルマのある風景」 | テーマは自由です | |
第4部 「ビギナー」 | テーマは自由です | 無料 |
お問い合わせ
朝日フォトコン事務局(朝日ぐんま内)
027-221-1435
朝日フォトコン2023審査員
●特別審査員
故 吉野 信(よしの しん)
1943年生まれ。桑沢デザイン研究所リビングデザイン科卒業。写真事務所勤務後、1972年フリーランスとなり国内のみならず、世界の野生動物と自然景観を被写体として取材し続けている。主な写真集に「ロッキーの野生」「タイガーオデッセイ」「アラスカの詩」「アクアオデッセイ」、写文集に「ネイチャーフォト入門」「アフリカを行く」「野生のカメラ」「アナログカメラで行こう1・2」などがある。
*吉野信さんは2023年7月12日に永眠されました。謹んでお悔やみ申し上げます。今年度の吉野信賞は審査員の合議で選定します。
清水哲朗(しみず てつろう)
1975年生まれ。日本写真芸術専門学校卒業後、竹内敏信氏の助手を務め、23歳で独立。自然風景からスナップ、ドキュメントまで幅広く撮影。写真集「CHANGE」「New Type」、図録「トウキョウカラス」、フォトエッセー「うまたび-モンゴルを20年間取材した写真家の記録-」「モンゴリアンチョップ」。第1回名取洋之助写真賞、2014日本写真協会賞新人賞など。公益社団法人日本写真家協会会員、日大藝術学部非常勤講師 https://tokyokarasu.com/
令和6年2月10日高崎シティギャラリーで講評・講演会(入場無料)。
●審査員
朝日新聞東京本社 映像報道部長 | 加藤 丈朗 |
ネッツトヨタ高崎 代表取締役社長 | 横田 衛 |
ネッツトヨタ高崎 常務取締役 | 小西 雅之 |
朝日新聞 前橋総局長 | 八木 正則 |
朝日新聞東京本社 販売局群馬担当 | 熊倉 丈偉 |
全日本写真連盟 県本部委員長 | 梶原 武 |
全日本写真連盟 県本部顧問 | 塚越 邦明 |
日刊スポーツ新聞社販売局 販売2部参事 | 川口 充 |
朝日学生新聞社 販売部次長 | 若藤 和尚 |
群馬県朝日会 会長・朝日ぐんま 代表取締役 | 井口 文英 |
テレビ朝日 報道局 前橋支局長 | 山田 実 |
関東朝日広告社 群馬支店長 | 渡邉 亨 |
プロフォトセンター マネジャー | 齋藤 民治 |
朝日ぐんま 編集長 | 谷 桂 |
朝日フォトコン事務局長 | 中島 美江子 |