「群馬県住みます芸人(※)」として活躍する、みどり市出身コンビ「アンカンミンカン」の川島大輔さんと富所哲平さん、富岡市出身の岩瀬ガッツさんの3人が、それぞれの立場から群馬に根差した独自活動を通して感じたことを、ユーモアたっぷりにつづります。月1回連載予定。
※2011年4月からスタートした「あなたの街に“住みます”プロジェクト」で、吉本興業の所属芸人が47都道府県に実際に住み地域を盛り上げいく活動。
みんな大好き「ぐんまちゃん」が全国1位に輝いてからもう6年。その10年の歴史に幕を閉じようとしている「ゆるキャラグランプリ」。そんなラストイヤーに、旧石器時代のマンモスをモチーフに作られた、みどり市のキャラクター「みどモス」が奮戦しています。7月30日現在、全国8位!すごい!
群馬県から2体目の日本一を誕生させることも可能です。ぜひ盛り上げてみませんか。
さて、みどモス応援の想いも込めて先月、リモートグリーティングというイベントをやりました。これはどういうものかと言うと、コロナ禍においてイベントの開催が難しくなり活躍の場が失われたキャラクターさんたちを、別のステージに登場してもらおうという試み。ZOOMアプリを使って、各地(例えば、草津のアイドルゆもみちゃんだったら「熱の湯」)から一つの画面に集合してもらう。そこで、それぞれが地域のPRだったり、コロナ禍における現状や取り組み、シンプルに元気と癒しだったりをリモートで届けてもらい、その動画(映像)をYou Tubeで配信するというもの。密なく、移動なく、キャラクターさんたちも働き方改革です。(※とみちゅ~ぶで検索)
各キャラさんのファンの方にも喜んで頂けて、あの「ぐんまちゃん」も主旨に賛同して駆け付けてくれて、みんなが笑顔、富所の好感度も上がりました。つい思考停止しがちな、初めての敵コロナウイルス。しかし、考え続けることをやめなければ意外とチャンスはあります。本質を知って時代に合わせた再構築が、コロナの教えてくれたこと。次は、モスバーガー×みどモスで「みどモスバーガー」を仕掛けます。「起立、注モス、礼!」応援よろしくお願い致します!