自然豊かな赤城山大沼湖畔を疾走

チャレンジ求む!

バーチャルマラソン大会 31日まで

バーチャルマラソンを楽しむ参加者たち=前橋・赤城山大洞駐車場

前橋市まちづくり公社と同市は、新型コロナの影響で中止となった「あかぎ大沼・白樺マラソン」の代替えとして、今月31日までアプリを使って参加する「あかぎ大沼バーチャルトライアル2020」を開催中。参加者が期間中の好きな日時にコースを走り、アプリで計測、集計した記録で順位をつける。

「密集密接を回避しつつ、自然豊かな赤城山大沼湖畔を走って連帯感や達成感を味わって欲しい」と企画。

計測にはアスリート向けのSNSアプリ「STRAVA(ストラバ)」を活用。GPS機能を持つスマホなどにアプリをダウンロードし、個人アカウントを作成。専用申込フォーム(http://www.maebashi-cc.or.jp/sportsinfo/event/2377.html)からエントリー後、5、10、20㌔の3コースのいずれかを走りタイムを測定。記録は事務局に集計され、期間終了後に結果発表となる。期間中は何度でも挑戦可。参加無料。現在、のべ総エントリー数は約700人という。担当者は「赤城山の空気は爽やかで走りやすい。当日エントリーも可能なので是非チャレンジして」と話す。公社スポーツ振興課(027-289-4764)。

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