2年ぶりに開催される夏の高校野球群馬大会を前に、朝日ぐんまの読者から球児へのメッセージを募集したところ、たくさんの熱いコメントが届きましたので紹介します。たくさんのご応募ありがとうございました。
コロナ禍に負けず、野球で熱くなれ!
(千代田56歳・コロボックル)
日々の鍛錬のみならず、コロナへの感染を防ぐ手並みも存分に示し、皆が約束を守れば必ずコロナ禍が「止まる、減る、終わる」姿を、今大会で披露してください。
(太田80歳・岡田さん)
平成11年夏の桐生第一と、平成25年の前橋育英の優勝は今も覚えておりますが、群馬県勢のレベルの向上は私としても喜ばしい限りです。
(前橋60歳・NS)
戦争の無い日本に生まれ無事、成長し、高校に通えること。コロナという前代未聞の試練の中、制約を受けながらも野球ができ、甲子園を目指せること。その感謝と誇りを胸に、努力の成果を熱いプレーで見せてほしい。
(太田63歳・もぐたろう)
今年の夏は東京五輪に負けず、熱くなれ!
(千代田63歳・群馬の青い空)
取り立てて野球ファンというわけではありませんが、高校野球は別!地方大会から足を運び熱い応援をしています。母校は進学校ですが、過去に一度だけ甲子園出場の経験があり、あの時は燃えたと皆、今でも語り合います。
(前橋25歳・カイちゃん)
全員野球が高校野球の魅力です。また、私の思い出は高崎高校・東京大学のエースであった吉田治雄さんです。立大の長嶋茂雄さんを、三振に打ち取ったことが自慢であったとか(長嶋氏の弔辞より)。
(高崎84歳・しげさん)
マスク越し…だけど届けよキミへのエール「ファイト!」
(前橋60歳・少林寺)
高校野球と聞くとワクワク心は弾みます。吹奏楽部に居ましたが、あいにくの女子高で野球を応援する機会には恵まれませんでしたが、球児たちのキラキラしたまなざしが、高校時代の思い出をよみがえらせます。
(高崎75歳・甲人さん)
私は学生時代から運動とはあまり縁の無い生活でしたが、高校野球を始め大学野球、都市対抗野球等、何回か観戦しました。50年近く前の事でも青春時代の良き思い出として心に残るものです。頑張れ!
(高崎70歳・金坊)
私は中学では野球部ではありませんでした。野球がやりたくて高校に入学すると野球部(硬式)に入部しました。練習は大変でしたが、楽しい想い出です。私は現在65歳ですが、あの時野球をやって良かったです。
(高崎65歳・想い出の高校野球)
前橋育英高校の高橋投手を中心に優勝をした時の感激は今でもしっかり覚えています。今年度はコロナの苦難を乗り越え、群馬県球児が甲子園で深紅の優勝旗をかかげ行進する勇姿を見たいので、応援したい。
(前橋51歳・樹留ちゃん)
夏の高校野球 一般入場は前売りのみ 3日から発売
第103回全国高校野球選手権群馬大会の一般入場券について、6月28日に県高野連は、概要を発表した。今回の球場は4会場で、1回戦から入場が可能になった。全席前売りチケットのみ販売する。明日3日午前10時から、インターネットやコンビニの端末で購入できる。各球場の入場者数制限に伴い、券売時の混雑を避けるための対応として、各会場の入場者数の上限は、上毛新聞敷島球場は2900人、高崎城南球場は850人、小倉クラッチ・スタジアム(桐生球場)は300人、グレースイン前橋市民球場は500人。入場時はマスク着用、検温、手指消毒、健康状態申告書提出が必要。入場料は中学生以上700円、小学生以下(未就学児を含む)100円。チケットサイト「イープラス」(https://eplus.jp/)または、ファミリーマート店内の「Famiポート」で購入できる。