前橋の太陽の鐘で実施 光のプロジェクト

コロナ禍が続く中で、光を使って明るい話題を発信しようと、前橋市や前橋商工会議所などでつくる前橋・光のまちづくり連絡協議会(事務局・同市観光政策課スローシティ推進係)は、先月25日に同市千代田町にある、芸術家・岡本太郎氏の作品「太陽の鐘」に映像を投影するプロジェクションマッピングイベントを行った=写真。

プロジェクションマッピングは、同市の電気設備業ソウワ・ディライト(渡邉辰吾社長)が協力前橋まつりや花火大会の過去の映像と共に、「マスクをはずしたい」「コロナが早く終息しますように」「LOVE」など市民から集めたメッセージやイラストをカラフルに投影事前に収録された鐘の音も、音楽と一緒に108回響かせた。

当日は、密を避けるため同課の公式インスタグラムでライブ配信。インスタでは、現在も配信している。観光政策課の担当者は「どこにもないようなプロジェクトを前橋でやっていこうと始まりました。今後も太陽の鐘を活用したイベントをやりたい」と話している。

インスタグラム@maebashi_trip

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