秋間梅林=写真=のある安中市で来年1月22、23日、「第5回全国ウメ生産者女性サミット2022inあんなか」が開かれる。梅生産に携わる全国の農業女子が集い、発表やシンポジウムを通して「梅」の役割を全国に向け発信するのがねらい。収穫量が全国2位の群馬では初開催。会場は市内の「並木苑」だが、オンラインでの参加者を募集中だ。
22日の第1部では、「梅と生きる。―梅に生かされて、梅を活かして生きていく―」と題し、村岡食品、コマックス、梅吉、赤城フーズら県内の梅加工業者と、三大梅林である秋間、箕郷、榛名の生産者らが登壇し、パネルディスカッションを行う。第2部は秋間梅林観光協会のメンバーが取り組みについて発表。23日は、高崎市の梅農家「ゆあさ農園」が、独自の取り組みについて話す。
申込は来年1月15日まで。性別不問。チケット購入者には大会資料を郵送。参加費2000円(当日用資料代含む)。問い合わせは同サミット事務局(027・386・8249)へ。