「群馬県住みます芸人(※)」として活躍する、みどり市出身コンビ「アンカンミンカン」の川島大輔さんと富所哲平さん、富岡市出身の岩瀬ガッツさんの3人が、それぞれの立場から群馬に根差した独自活動を通して感じたことを、ユーモアたっぷりにつづります。月1回連載予定。
※2011年4月からスタートした「あなたの街に“住みます”プロジェクト」で、吉本興業の所属芸人が47都道府県に実際に住み地域を盛り上げいく活動。
2020年も残すところあと僅かとなりました。ここ最近の群馬県住みます芸人全体のホットトピックと言えば、新しく仲間が増えたことでしょうか。チョッキGT5000という、僕やアンカンミンカンと同期の芸人が川場村地域おこし協力隊として、新たに群馬県住みます芸人に加わりました。もしも川場村近辺に赴く機会がありましたら、このチョッキGT5000という男を思い出してみてください。地域おこししてますので。
さて、肝心の僕のトピックというと、先日初めてGメッセ群馬に行ってきました。群馬県花き振興イベント「With Flowers Fair Gunma~花と共に暮らす~」というイベントの司会です。このイベントは群馬の花々を楽しむ展示、さらには富岡実業高校や藤岡北高校、伊勢崎興陽高校の生徒がフラワーアレンジメントで競い合ったり、花と共に暮らし人々が繋がることをテーマにしたイベントです。
何を隠そう僕は群馬県住みます芸人の華担当ですので、アンカンミンカン富所とモデルの川辺優紀子さんと共に馳せ参じたというわけです。そこで知ったのですが、群馬には100種類以上のバラがあるんですって。バラだけで100品種ですよ!幽遊白書で蔵馬が持ってたり、セーラームーンでタキシード仮面が使ってるような真っ赤なバラのイメージが強いのですが、ピンクや黄色、紫の色とりどりのバラがありました。
早速その日から玄関に黄色のバラを飾ってみたのですが、家に花がある生活っていいですよね。元々花は好きで、このくらいの時期になるとシクラメンを育てたりしているのですが、家に花を飾るのはオススメですよ。特に今は家で過ごす時間が増えたと思いますので普段、花を飾らない方も是非何か飾ってみてください。華やかな気持ちになりますから。
そして、僕のリレーコラムへの寄稿は今回が最終回になります。今まで読んでくださっていた皆さん、ありがとうございました。このコラムで特に印象深かったのが、僕の寄稿が掲載された9月の朝日ぐんまに、自転車MTB女子東京五輪代表の今井美穂ちゃんのインタビューが載って、その裏に僕のコラムが載っていたことですかね。実は今井美穂ちゃんとは小中学校の同級生で、小学校の頃には一緒に学級委員やってましたからね! その美穂と一緒の紙面に載るのは、とてつもなくエモい気持ちになりました。それもこのコラムをやっていたからこそでございます。誠にありがとうございました。また、どこかの現場で皆さまと直接お会いできることを楽しみにしております。