書道作品展表彰式

大雄建設

書道展・自由作品展の入賞作品を背景に並ぶ受賞者ら

太田市の大雄建設とソニックは先月18日、ソニック本社で「私たちの書道作品展」(太田、館林、足利市教委、邑楽町教委、朝日新聞前橋総局など後援)の表彰式を行った。同展は両社らが子どもたちの教育と地域貢献のために毎冬実施し14回目の今年は1205点の応募があった。

園児、小学生、中学生、一般の部に分けて審査され、最優秀賞は館林市の権田彩香さん(関東学園大附属高3年=応募時)に決まった。李白の詩「尋雍尊師隠居」の一節「松髙白鶴眠」を堂々とした筆致で記した。権田さんは「小5の時から応募を続け、初めての受賞。継続することの大切さがわかった」と笑顔で語った。式ではコロナの関係で延期されていた昨夏実施の「私たちの作文・俳句・川柳・写真・絵画・その他自由作品展」の表彰も合わせて行われた。

その他の受賞者は、書道展【優秀賞】須藤相允(園児)、増田結眞、桑内結菜(以上小学生)野口美夢、中山唯菜(以上中学生)、杉浦愛梨(一般)【審査員特別賞】小池海璃(園児)、石原楓智、稲村圭悟(以上小学生)、岡部恭子、宮内心、坂巻希音(以上中学生)、笠原正子、高橋芳恵(以上一般)。自由作品展【最優秀賞】高橋洋【入賞】藤野航、仁井田郁子。敬称略。

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