カルピス製造の見学やワークショップなど
館林で17日
飲料メーカー・アサヒ飲料（東京）は17日、館林にある群馬工場を開放し地域との交流を図るイベント「工場フェスタ」を初開催する。
同工場に併設する「カルピス みらいのミュージアム」では、ペットボトルの製造工程をガラス越しに見学できる。また、発売当時から現在までの主な「カルピス」のパッケージや歴代の広告などを展示。さらに、プロジェクションマッピング映像で「カルピス」ができるまでを学べる。
体験コーナー（各100円、定員あり）では、オリジナルカルピスウォーターラベルづくり、カルピス飲み比べ、ペットボトルキャップのアップサイクルなどのワークショップを開く。
屋外のステージでは、県内の中学高校の吹奏楽部や和太鼓部、ダンス部らがパフォーマンスを行うほか、人気お笑いコンビ「テツandトモ」がスペシャルゲストとして来場し会場を盛り上げる。さらに、かき氷や地元の特産品などを販売する物販テントや、全国のご当地グルメが楽しめるキッチンカーの出店など盛りだくさん。午前10時～午後４時。入場無料。雨天決行。問い合わせはメールで（ info@kojyofesta2023.jp ）。