芸術の秋に幻想的な夜を
みなかみ道の駅であす21日から
みなかみ町観光協会は、あす21日から、道の駅「水紀行館・清流公園」を舞台に「水と光のナイトガーデン in Autumn 2023」を初開催。アート集団による幻想的なライトアップのほか、星の観賞会など、秋の夜を楽しむイベントが行われる。11月12日まで。
イベントは、同町に拠点を置く空間演出チームVERTREKがプロデュース。光と反射の空間作品を創り出すアート集団ミラーボーラーとコラボレーションし、「宇宙と和式美」をテーマに作られた光のアート作品が会場に出現する=写真は過去の作品。
初日の21日にはオープニングイベントとしてきのこ汁を無料配布(先着100人)。土曜・祝日は、ミラーボーラーメンバー・ゆるまるさん制作のスペシャルランタン(レンタル料500円)を手に会場内を散策できるほか、週末を中心に星の観賞会、期間中道の駅の足湯を21時までオープンする「ナイト足湯」などイベントが盛りだくさん。11月3日には、純国産の花火の魅力や楽しさを解説付きで楽しむ「手持ち花火大会」(参加費2人分1500円)も。
同町観光協会の担当者は「芝生エリアには、地元小学生が絵付けしたアクリル板を美しいオブジェに仕上げて展示します。ぜひ芸術の秋に幻想的な夜を過ごしに来てください」と話す。ライトアップ点灯は午後5~9時半。入場無料。問い合わせは、同町観光協会( 0278-62-0401 )へ。