雄大な眺望と極上のフェザーパウダー

万座温泉スキー場
23日いよいよオープン

嬬恋村の万座温泉スキー場=写真①=は今月23日、今シーズンの営業を開始する。

古くから「粉雪の万座」として知られ、毎年多くのスキーファンでにぎわう同スキー場には、ほどよい傾斜で森の中を滑走できる「どうぶつの森コース」、浅間山、妙高山などの雄大な景色を眺めながら滑走できる「パノラマコース」、滑りごたえのある「チャレンジコース」や「エキスパートコース」など、初級者から上級者までだれもが楽しめる多彩な14コースが用意されている。

今シーズン、標高1900㍍を越える「万座山エリア」では、午前11時から正午まで圧雪車がゲレンデを整備する「アフタヌーンリフレッシュ」を実施。午前中はパウダースノー、整備後の午後はコーデュロイ状の〝新鮮〟な雪面(グルーミングバーン)を楽しむことができる=写真②。広報担当の佐藤淳子さんは「握っても固まらないまるで羽毛のような極上の〝フェザーパウダースノー〟を体感していただけます。そしてスキーの後には、日本有数の硫黄含有量を誇る万座温泉で心も体も満たされる至福のひと時をお過ごしください」と話す。

オープン当日23日は、同スキー場オリジナルの「嬬恋産花豆入り揚げパン」(通常価格250円)を先着100人にプレゼント。

リフト1日券(中学生以上)は5500円。オープン前日まで早割券(3500円)を販売。また、シーズン中、群馬在住者(証明できるもの持参)は1日券が3800円に。小学生以下は無料。利用当日のリフト券は万座エリアの宿泊施設で日帰り入浴割引券として利用できる。同スキー場( 0279-97-3117 )。

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