それでは予告通り、今日からできるサステナブルなアクションをご紹介させて頂きます。SDGs芸人のアンカンミンカン富所でございます、はい、拍手~♪パチパチパチ
手のひらって、毛細血管がたくさん通ってるんです。だから拍手をすればするほど元気になります。若返ります。一つひとつ、こういうのを知ることが大事です。これから先、拍手をするときに必ず頭をよぎりますよ。「あー若返ってるなー」って。
〝正しいことも、楽しくないと伝わらない〟―この考えが根っこにあります。さらに、何かを「やらされる」んじゃなくて、「やる」ためには、その理屈をしっかりと理解して腑に落ちてることも大事です。
アクションの一つとして、僕はペットボトル飲料を買うことをやめました。もう1年、買っていません。そもそもペットボトルって水やお茶に多いんです。水とお茶って、どちらも家から持って来ることができるものを、150円払って外に頼っているということ。というかそもそも、家で入れるお茶が一番美味しくないですか? それを価値観にする。ちなみに、人から奢ってもらうことはオッケー。それが心地良い自分ルールで、この一年で一回だけ、川場の大自然の中で、どうしてもコーラが飲みたくて…。
ゴミの量が全国トップクラスの群馬県民。実は、一般家庭ごみの7割が生ごみで、その生ごみの持ってる水分がゴミを燃えにくくしている。我が家では生ごみは家庭で肥料にしています。家庭菜園の野菜が去年よりきっと美味しくなります。というか、「絶対に旨いな、生ごみのおかげで」って思い込む価値観が楽しいです。
サステナブルな未来は、「知らないことを知る」ということを楽しいと感じ、そこから一人ひとりが行動を変えていった先にあると、僕は信じています。 (終)