ぐんま国際アカデミー ダンス部 Teens Infinity

部活に取り組む県内の中学高校生の笑いあり、涙あり、明るく、元気に、真面目に、がむしゃらに…仲間とともに過ごす青春の1ページを全力MAXで紹介します!

 

 

 

ぐんま国際アカデミー(GKA)ダンス部「Teens Infinity」メンバー

生徒だけで創り上げ、「ハート」で踊る

 

部長 能重 芽実
(高等部2年)

私たち、ぐんま国際アカデミー(GKA)・ダンス部「Teens Infinity(ティーンズ インフィニティー)」は高校生6人、中学生14人の計20人で活動をしています。中高一貫校のため中高生が一緒になり活動を行っています。マネージャーは部活唯一の男子部員で、撮影や衣装を考えてくれます。

放課後の練習風景

ダンス未経験の人がほとんどですが、ダンスはハートで踊るため、必ずしも経験が全てという訳ではありません。ダンスの基本は「心技体」です。ピラミッドに例えると一番下の土台となるのは「心」で、心が無いと 「体」や「技」は活きません。

また、ダンスを魅せるにはメリハリを付けることが重要ですが、動きに強弱を付けながら全員の息を合わせて踊ることはとても難しいです。そのため、部活の始めには必ずストレッチ、アイソレーション(体の一部を動かすトレーニングこと)、筋トレなどの体力作りを欠かさず行っています。

多文化をテーマにした2019年度文化祭では、日本を始め様々な国の踊りを披露

そんな我が部にはコーチがいないため、高校生が中心となりダンスを教え、振付や演出など全てを自分たちで行います。部員全員の豊かな発想力を活かし創り上げたダンスは毎回独創的な作品になります。現在は次の大会に出場する」という新たな目標に向かって、日々の練習と新入部員獲得に力を入れています。次に披露するのは「グローバル」をテーマにしたダンスです。インドや中国など様々な国の音楽要素を取り入れた作品を皆で試行錯誤しながら創っています。

2019年度太田ダンスフェスタでの集合写真

この2年間はコロナ禍でしたが、学校の協力により、タレントショーやアカデミックフェアー(学習発表会のようなもの)などいくつかの学校行事の場で踊らせて頂くことができました。校外では「太田ダンスフェスタ」に参加しました。ダンスを披露できるイベントがあることによって部員にも一段と気合いが入ります。生徒だけで創り上げるGKAダンス部にいて知っていただけたでしょうか。見かけたらぜひ、足を止めて私たちのダンスを見て、感じて、楽しんでください。

 

気づいたらダンスのとりこに

山岸 寿理彩
(中等部3年)

まん延防止がやっと解除された中1の6、7月頃、「試しに体験に行ってみよう」と軽い気持ちで足を運んだ私も、いつしか部員の仲の良さに惹かれて入部し、今年で3年目です! 部活に真剣に取り組む先輩たちの姿を見て、自分も同じように上手に踊れるか不安でした。しかし、練習を続けているうちに不安な気持ちよりも踊ることの喜びを感じ始め、気づいたらダンスのとりこになっていました。私はまだ大会への出場経験はありませんが、今後は、大きな大会に出場し、良い結果を残したいと思っています。そのためにも、部員のみんなと一緒に楽しみながら、練習に励みたいです。

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