音楽+語り 19日午後10時から、ユーチューブで
県内で音楽活動を行う音楽ユニット「大陸からの風」と、演劇プロデュース「とろんぷ・るいゆ」主宰の中村ひろみさん(前橋在住)=写真①=は、音楽と文学作品の朗読を融合させた無観客ライブ「おとなの時間~大陸からの風+中村ひろみ」の生配信を19日午後10時から、動画投稿サイト・ユーチューブで行う。
「大陸からの風」は、全国で音楽活動を行う清水和美さん(伊勢崎在住)=同②=と、打楽器奏者KPCさん(前橋在住)=同③=からなる。当日は中村さんの語りに合わせ、清水さんがアメリカの伝統的木製縦笛「インディアン・フルート」を、KTCさんが世界最古の太鼓ともいわれる「フレームドラム」など多彩な民族楽器を演奏。配信中はチャット機能を使い、視聴者の反応をダイレクトに受けながら進行させるという。
ステイホームの間、「ライブ感」に飢えているという声を多く聞き、演者との一体感を得られるよう生配信を企画したという清水さんは「昼間、子どもの相手とテレワークとの両立で疲れている大人たちに、夜のひと時を自由に楽しんでもらえたら」と期待する。一方、中村さんは「同じ時間にどこかで音楽を奏で朗読し、聴いている人たちがいるんだなと、のんびりしなから感じて」と呼びかける。なお、3人は前橋市内某所の同じ場所でセッションを行うが、3密や消毒、騒音にも十分気を配るという。清水さん(090・9978・9655)。
※「おとなの時間」の生配信はユーチューブ(https://youtu.Be/N6TZZBFhCmk)で