暑い夏が到来。健康的でオシャレなハーブティーが大人気だ。高崎と伊勢崎に拠点を置く「さくらアロマテラピースクール」では、オリジナル新商品「フルーツハーブティー春」「夏」「秋」「冬」を新たに開発、販売した。
「体に気を使いながらも、おいしいハーブティーを飲みたい」という受講生の要望を受けて、社長の浅井明美さんが1年前から構想。沼田産のリンゴや昭和村のイチゴ、愛媛県産のミカンなどを、農家から購入。富岡の工房でスライスし、甘味を最大限に引き出すように、ていねいに乾燥させた。ハーブについては、エルダーフラワーやローズヒップ、ネトル、ペパーミント、カモミールジャーマンなどを、それぞれにブレンド。ラベルには、スタッフが描いた色えんぴつ画をデザインした。無添加、無加糖、ノンカフェイン。三角ティーバッグなので、抽出しやすい。受講生から「優しい味わいでとてもおいしい。ホットでもアイスでも飲みやすい」と評判だ。浅井さんは、「ハーブやアロマのプロとして仕事をしていますが、以前からずっとオリジナル商品を作りたかったのです。とても好評なので、ぜひお試しください」と話す。
「春~冬」の各商品には、フルーツ3、4種類とハーブが2、3種類ブレンドされている。4㌘×6包入りのパック、各842円(税込)。同校(027・365・3016)。
編集部員推し!
「フルーツハーブティー」というオシャレなものを、初めていただきました。まず、色合いがステキです。ティーパックの中には、大きくスライスしたイチゴが。見るからに贅沢な感じです。今回は、「夏」を10分間抽出。クリアな赤い色とともに、フルーツの香りが広がります。そのまま飲もうと思いましたが、氷の上から注ぎました。ほんのり甘くておいしいです。ノンカフェインなので、寝る前でもOK。ボトルに入れて職場でも。最後に出がらしのフルーツや茶葉を食べました。2度美味しかったです。夏は、ゼリーにしてもよさそうです。
★「フルーツハーブティー」はぐんま福まるしぇ(https://fuku-01.stores.jp/)で本日13時より販売しています