部活に取り組む県内の中学高校生が、笑いあり、涙あり、明るく、元気に、真面目に、がむしゃらに…仲間とともに過ごす青春の1ページを全力MAXで紹介します!
3月の全国選抜出場、開会式では選手宣誓
主将 根本 悠希
(普通科3年)
本校男子テ二ス部は、2021、22年度と県内高体連の3大会で団体戦を連覇し、関東、全国、関東選抜に2年連続で出場することができました。特に昨年12月の関東選抜では、強豪の茗溪(めいけい)学園(茨城)と全国常連の浦和学院(埼玉)に勝利し今年3月、福岡県で開催された全国選抜大会への出場を果たしました。
男女あわせて、団体戦112チームと個人戦208人が熱戦を繰り広げた全国選抜大会。本校チームは1回戦では地元の折尾愛真(福岡)に快勝、2回戦では伝統校の鳳凰(鹿児島)に惜敗となりましたが、全国でも十分戦える力があることが証明されました。
この大会で印象的だったのは、開会式での行進と、選手宣誓です。各都道府県代表校の主将が入場行進をしたのですが、私が胸を張り堂々と歩いている姿に、観衆から拍手が湧き起こりました。また、本校が男子の選手宣誓に選ばれていたため、本番では女子の代表(徳島)と呼吸を合わせ、スタジアムの中央でその大役を果たすことができました。
23年度の県大会・個人本戦は3日からスタートしており、来週12、13日には団体戦が控えています。団体3連覇と個人のタイトルを目指し頑張りたいと思います。最高のチームワークで臨みますので、応援よろしくお願いします。
【全国選抜選手宣誓の一部】
「世界中を巻き込んでいるウクライナでの戦争。収束しつつあるが油断できない新型コロナウイルス。そんな流れの中、スポーツができる喜びを胸に私たちはここに立っています。関わってくださった全ての方々への感謝の気持ちとライバルへの尊敬の気持ちを胸に、正々堂々 戦い抜くことを誓います」
※開会式の様子はYoutube( https://www.youtube.com/watch?v=eijXeFMhQDk )で配信中